YouTube『フィリピンニュースチャンネル』月・木配信  ブログ『フィリピンブログ』火・金配信

今日のフィリピンニュース (2021年5月11日)

1Q21の農業生産額は-3.3%減少

Pagudpud, Ilocos Norte, Philippines

フィリピン統計庁(PSA)が10日発表した、2021年の第1四半期の農業生産額は、家畜と家禽の生産量が減少したため-3.3%減少しました。一方、農作物と漁業はともに生産量の増加しました。農業生産高は4,848億ペソとなり、前年比8.2%増となりました。

農業の総生産量の58.8%を占めている農作物の生産量は、3.3%増加しました。米は8.6%、トウモロコシは6.5%の増加となりました。コーヒーは12.4%、カカオは11.8%と、2桁の生産増を記録しました。同様に、モンゴが6.2%、パイナップルが11.8%とこちらも生産量が増加しています。農作物の生産額は現在価格で2,670億ペソで、前年同期比で7.2%増加しました。

農業の総生産量の14.2%を占める畜産業は、23.2%減少しています。豚は25.8%減、牛は10.2%減と2桁の減少を記録しています。畜産物の生産額は現在価格で821億ペソとなり、前年比10.8%増となりました。

また農業の総生産量の13.3%を占める家禽類は、7.4%減少しました。アヒルは11.6%減、と鶏は11.2%減とそれぞれ生産が減少しました。一方、鶏の卵は3.0%増、アヒルの卵は0.7%増となりました。家禽類の生産額は現在価格で、691億ペソとなり、前年の記録に比べて10.6%増加しました。

農業の総生産量の13.7%を占めている水産業は、0.6%の増加となりました。ノコギリガザミ (alimango) は20.2%増、カツオ(Gulyasan)は19.0%増、オキヒイラギ(Sapsap)は15.7%増と、2桁の増加となりました。

 

スポンサーリンク

 

CEB、1Q21の純損失73億ペソ


フィリピン証券取引所の開示によると、Cebu Air, Inc. (CEB)は2020年第1四半期の総収益159億1,408万ペソから2021年第1四半期は27億907万ペソとなり83%減となりまし。2021年第1四半期の親会社株主に帰属する当期純損失は72億9,833万ペソで、2020年の同時期の親会社株主に帰属する当期純損失の11億2,984万ペソから更に拡大しました。

総費用は、2020年第1四半期の166億694万ペソから、第1四半期は43%減の94億9,289万ペソとなりました。

CEBのEPS(1株当たり純利益)は、2020年第1四半期のEPSが-1.99ペソであったのに対し、2021年第1四半期のEPSは-12.17ペソでした。

またCEBによると、国際金融公社(IFC)、IFC Emerging Asia Fund、Indigo Partners LLCの関連会社であるIndigo Philippines LLCから転換社債の形で2億5000万ドルの新たな資金を調達しました。これによりCEBは、経済活動や旅行の需要が回復するまでの間、パンデミックの影響に耐えられる、流動性を確保できます。

CEBの社長兼CEOであるゴコンウェイ氏は、「IFC、IFC Emerging Asia Fund、Indigoは、資本提供者としてだけでなく、事業の改善を推進し、持続可能性の課題を加速させるための長期的なパートナーであると考えています。これにより、CEBは復興に向けてさらに強化されます。」と述べています。

フィリピンは7,600以上の島々からなり、主要な観光地では、飛行機での旅行に依存しています。観光は2019年の国内総生産 (GDP)の12.7%を占め、フィリピン人労働者の海外での移動の送金は8.9%を占めています。

 

AGI、2020年の純利益62%減の103億ペソ

Andrew Tan氏率いるAlliance Global Group, Inc. (AGI)は、パンデミックの影響をほとんどの事業で受けたため、2020年の純利益は、前年の271億ペソに比べて62%減の103億ペソとなりました。連結売上高は、前年の1,800億ペソから28%減の1,290億ペソとなり、親会社株主に帰属する当期純利益は88億ペソとなりました。

2020年第4四半期は、年末の長期休暇に向け政府が検疫規制を緩和したことにより、下記4つの主力事業が2桁の回復を果たしています。

Emperador (EMP)の酒類売上高は前四半期比42%増

エンペラドールは、昨年の厳しい隔離措置の間、ブランデーやウィスキーを中心とした酒類事業を欧州、アジア、北米、中南米、アフリカで展開し、国内の酒類販売禁止中による販売の低迷を補うほどの業績を残しています。2020年の親会社株主に帰属する当期純利益は80億ペソで、前年の67億ペソから18%改善しています。EBITDAは前年比7%増の116億ペソとなっています。

McDonald’s Philippinesの売上高は前四半期比36%増

Golden Arches Development Corporationは、フィリピン国内でマクドナルドを運営のフランチャイズを保有しています。昨年のパンデミックの影響の中、2020年の売上高は198億ペソでした。 また、EBITDA(税引前の当期営業利益に減価償却費を加えたもの)は32億ペソ、EBIT(税引前当期純利益に支払利息を加え、受取利息を差し引いたもの)は3億1,600万ペソでした。

Resorts World Manilaのゲーム売上高は33%増

Travellers Int’l. Hotel Group, Inc. (RWM)は、Resorts World Manilaが検疫規制により1年の大半を限定的に運営していたにもかかわらず、EBITDA は4億2,500万ペソを計上しました。 2020年のゲーミング収益は94億ペソ、ノンゲーミング収益は28億ペソとなっています。

Megaworld (MEG)の不動産売上高は第3四半期比22%増

メガワールドは、事業拡大中の企業や新たなビジネス拠点を探している企業に対して、魅力的な利用可能なオフィススペースを提供しました。2020年の親会社株主に帰属する当期純利益は99億ペソで、連結売上高は435億ペソでした。

 

BLOOM、1Q21の純損失7億8,080万ペソ

Solaire Resort & Casino (Solaire) とJeju Sun Hotel & Casino (Jeju Sun) を運営するBloomberry Resorts Corporation (BLOOM) の2021年第1四半期の連結純収益は55億ペソで、前年同期の94億ペソから41%の減少となりました。

連結純収益は、2020 年第 4 四半期に比べて 31%増加しました。当四半期の連結EBITDAは14億ペソで、前年同期の35億ペソから59%減少しました。Solaireの連結EBITDAは15億ペソでしたが、Jeju Sunの*LBITDAが6,560万ペソであったため、相殺されています。連結EBITDAは、2020年第4四半期に記録した1億2,930万ペソを大幅に上回りました。

2021年第1四半期の連結純損失は7億8,080万ペソで、前年同期の14億ペソの純利益から一転しました。純損失は、前四半期の25億円の純損失に比べて68%改善しています。BLOOMのEPS(1株当たり純利益)は、2020年第1四半期のEPSの利益が0.125ペソであったのに対し、2021年第1四半期のEPSは0.070ペソの損失でした。

Solaireの2021年第1四半期の総売上高は69億ペソで、2020年第1四半期の122億ペソから44%減少しました。Solaireの2021年第1四半期のノンゲーミング収入は8億7,210万ペソで、前年同期比で49%減少しました。ホテルの稼働率は21.5%で、前四半期の21.9%、2020年第1四半期の67.3%に比べて減少しました。

またJeju Sunは、2020年3月21日から営業を停止しているため、第1四半期のゲーミング売上はゼロでした。Jeju Sunのノンゲーミング収入は70万ペソで、前年同期比96%の減少となりました。

当四半期の連結売上高は47億ペソとなり、前四半期比で35%増加、前年同期比では40%減少しました。当四半期の連結ノンゲーミング収入は8億7,290万ペソで、前年同期の17億ペソから49%減少しました。連結ノンゲーミング収入は、2020年第4四半期と比較して15%増加しました。

*EBITDA/LBITDA (earnings/(loss)・・・(利益/損失)


スポンサーリンク

 

フィリピン株式市場


前日のフィリピン株式市場は58.70ポイント上昇して0.94%の6,317.41ポイントで取り引きを終了しました。この日は全てのセクターで上昇しています。116銘柄が上昇して、97銘柄が下落しています。46銘柄は前日の終値と同じで取り引きを終了しています。出来高は20億5,171万2,310株でした。

一番値上がりした銘柄はiPeople, inc. (IPO)で23.44%上昇しています。IPOは現在、主要な目的を変更し、教育への投資に重点を置きました。セクターはサービス、サブセクターは教育です。

一番値下がりした銘柄はPhilippine Savings Bank (PSB)で-23.18%下落しています。PSBは1959年6月30日に設立され、主に貯蓄銀行業務とモーゲージバンク業務を行っています。セクターは金融、サブセクターは銀行です。

一番取り引きがあった銘柄はAyala Land, Inc. (ALI)でした。ALIはACの不動産部門を前身とし、既存の不動産資産の開発に注力するため、1988年6月30日に設立されました。セクターは不動産、サブセクターは不動産です。

一番取り引きが多かったブローカーはSalisbury BKT Securities Corporationで売買共にBDO Unibank, Inc. (BDO)が一番取引がありました。BDOは1976年にSMグループに買収され、2002年5月21日にフィリピン証券取引所に株式を上場しました。セクターは金融、サブセクターは銀行です。


今や英語は世界共通語です。フィリピンでは英語は公用語の1つとして学校で教えています。大半のフィリピン人は英語を話す事ができるので、レアジョブにはフィリピン人講師が多数在籍しています。英語を上達させるには習得したワードやセンテンスを使って話す事が大事です。
会員数50万人突破!業界No.1のオンライン英会話 「レアジョブ英会話」を見る>
スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!
>JAPAN AIRLINES

JAPAN AIRLINES



Japan Airlinesで行くフィリピンの旅。
JAL ビジネスクラスで行く、ワンランク上の空の旅。

フィリピンの観光名所マニラ、ビガン、ボホール等があり
セブ、ボラカイ、プエルトプリンセサ等のキレイなビーチがあちこちにあります。
1度訪れたらまた来たくなる国です。


CTR IMG