こんにちは。コメアオです。
今回のブログのテーマは、『フィリピン航空で日本へ帰国』についてです。
フィリピンへ観光や働きに行く時または日本に帰国する時にどこの航空会社を利用しますか?
安い飛行機のチケットを提供している航空会社を利用しますか? サービスの良い航空会社を利用しますか?
世界中にはいろいろな航空会社がありますができればなるべく安くてなるべくサービスの良い航空会社を利用出来れば1番それが良いですよね。
今回コメアオが日本に一時帰国した時に良い航空会社のチケットを安く購入する事ができました。
ではコメアオがどのようにして良い航空会社のチケットを安く購入する事ができたのか早速見ていきましょう。
料金
今回コメアオが日本に一時帰国する際に利用した航空会社はフィリピン航空です。フィリピン航空と聞くとセブパシフィックより航空チケットが高いと思っている方がいると思います。
しかしフィリピン航空もプロモをやっているので購入する時期によってはセブパシフィックより安く購入できることが可能です。
通常マニラから名古屋までのフィリピン航空の料金は約3万5千ペソです。決して安くはない価格なので家族で利用となるとやはりセブパシフィック航空やジェットスター航空といったLCCの航空会社を利用する方が多いと思います。
今回コメアオはプロモ価格でフィリピン航空のチケットを購入する事ができました。マニラから名古屋までのエコノミークラスの往復料金で285.70 USドルでした。
フィリピンペソで約1万5千ペソ弱ぐらいで日本円で約3万2千円ぐらいでした。今から10年前の2010年前後にコメアオが通常料金の約3万5千ペソで帰国していた時と比べると遥かに安くチケットを購入する事ができました。
因みにセブパシフィック航空でコメアオが今までマニラから名古屋までの往復チケットをプロモ価格で購入した時は、一番安く購入した時で約8千ペソで高くても約1万3千ペソでした。
セブパシフィック航空のプロモ価格より今回コメアオが日本に一時帰国した際に購入したフィリピン航空のプロモ価格の方が高いと思われる方がいると思いますが、機内食や機内サービスや出発時間や到着時間や遅延等を総合的にみるとセブパシフィック航空より若干高くても満足のいく価格でした。
NAIA ターミナル2
フィリピン航空はアキノ国際空港のターミナル2です。
NAIA Expresswayが出来たおかげで一般道路を通らずにNAIAまで行く事ができます。マカティからNAIA Expresswayを利用してターミナル2まで行くと料金は45ペソです。約15分で着いてしまいます。
『NAIA Expressway – NAIAX – Toll Regulatory Board公式サイト』で車種ごとに料金が記載されていますのでご参照ください。
預け入れ荷物
個数
フィリピン航空のエコノミークラスの預け入れ荷物は2つまでです。今までフィリピン航空を利用していましたがあまり気にしていなかったのですが今回初めて気が付きました。
『フィリピン航空 日本 無料受託手荷物 (FBA)』で預け入れ荷物の個数が確認できます。
因みに他の航空会社のエコノミークラスの場合、預け入れ荷物は1個ですのでフィリピン航空はかなり太っ腹だなと感じました。
重量
フィリピン航空のエコノミークラスの預け入れ荷物の重量は50lbs (約23キロ)ずつです。
今回コメアオがフィリピンを出国する時の預け入れ荷物の重量は19キロと23キロでした。
日本を出国する時の預け入れ荷物の重量は24.7キロと22.5キロでした。
日本を出国する時の預け入れ荷物の重量がちょっとオーバーしていますが、日本を出国する際のカウンターチュックインの人に、「次回から重量オーバーしないように気をつけてください。」と言われましたが、超過料金は取られませんでした。
今回はコメアオは超過料金は取られませんでしたが次回は取られるかもしれないので皆さんは重量オーバーしないように気を付けてください。
サイズ
フィリピン航空のエコノミークラスの預け入れ荷物のサイズは最大(縦+横+高さ)62インチ(158cm)です。
実際今回コメアオは日本に一時帰国した際にアキノ国際空港で超過料金100アメリカドルを支払いました。
それはDJコントローラーを入れたハードケースがサイズオーバーしていたからです。100アメリカドルの出費はかなり痛かったですが規則なので支払いました。詳しく説明していますのでご参照ください。
機内持ち込み手荷物
サイズ
フィリピン航空のエコノミークラスの機内持ち込みの手荷物のサイズは最大寸法が56cm x 36cm x 23cm (22in x 14in x 9in)以内です。
重量
フィリピン航空のエコノミークラスの機内持ち込みの手荷物の重量は7キロ以内で1個までです。
機内食
機内食は飛行機を利用した時の楽しみの1つですね。今回久しぶりに日本に帰国した際、フィリピン航空の機内食が以前と比べてグレードアップしていたのには驚きました。
現在のフィリピン航空の機内食は周りにもう一品おかずがありサラダやフルーツそしてお菓子等が付いていました。
マニラから名古屋間の機内食
名古屋からマニラ間の機内食
まとめ
✔ フィリピン航空のNAIAの場所はターミナル2です。
✔ フィリピン航空のエコノミークラスの預け入れ荷物の個数は2個までです。
✔ フィリピン航空のエコノミークラスの預け入れ荷物の重量は50lbs (約23キロ)ずつです。
✔ フィリピン航空のエコノミークラスの預け入れ荷物のサイズは最大(縦+横+高さ)62インチ(158cm)です。
✔ フィリピン航空のエコノミークラスの機内持ち込みの手荷物のサイズは最大寸法が56cm x 36cm x 23cm (22in x 14in x 9in)以内です。
✔ フィリピン航空のエコノミークラスの機内持ち込みの手荷物のサイズは 最大寸法が56cm x 36cm x 23cm (22in x 14in x 9in)以内です。✔ 後でトラブルや超過料金を支払わなくてもいいようにちょっと大きいなと感じたり重いなと感じたら必ず寸法や重量を測ってください。
特殊なケースであまり関係のない方が多いですが、フィリピンから出国をしてまたフィリピンに戻ってくる時に捨てチケットが必要になる時があります。どのようなケースの場合に捨てチケットが必要かまとめましたのでご参照ください。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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