こんにちは。コメアオです。
今回のブログのテーマは、『【JFC】フィリピンで人気があるジョリビーの株』についてです。
株を始めたら知らない企業の銘柄を購入するよりよく知っている企業の銘柄を購入した方が良いです。フィリピンで1番有名なファストフード店と言えばジョリビーです。
世界のファストフードの王者マクドナルドもフィリピンではジョリビーに勝つ事は出来ません。そのくらいフィリピンではジョリビーは庶民に愛され食べ続けられています。
フィリピンを訪れた事がある方も1度くらいはジョリビーに行って食べた事があると思います。フィリピンをまだ訪れた事が無い方は訪れた際に1度はジョリビーで食べてみてはいかがでしょうか。
またフィリピンでは子供の誕生日パーティーを盛大に行うのが慣習で大きいパーティーになると子供や大人を100人ぐらい呼んで誕生日を祝ったりします。
フィリピン人の生活に深く根付いているジョリビーの株を早速見ていきましょう。
企業情報
Jollibee Foods Corporation(JFC)は1978年1月11日に設立されました。JFCはジョリビーだけでなくいろいろな飲食店を幅広く経営しています。
『Jollibee』ファストフード店
『Chowking』中華料理店
『Greenwich』ピザ店
『Red Ribbon』ケーキ店
『Mang Inasal』フィリピン料理店
『Burger King』ファストフード店
『Hard RockCafé』カフェ店
『Dunkin’ Donuts』ドーナッツ店
『Smashburger』ファストフード店
『Tim Ho Wan』中華料理店
『The Coffee Bean & Tea Leaf』喫茶店
『Panda Express』配達業
現在ジョリビーはフィリピン全土に1,195店舗あり515店舗が直接経営で680店舗がフランチャイズです。 ジョリビーは外国にも進出しておりベトナムに130店舗と外国では最多の店舗数を誇っています。その他の主な国では米国に39店舗、中東に46店舗、香港に10店舗、シンガポールに9店舗です。残念ながら日本にはまだ未進出なので進出してくれる事を願っています。
年次会計報告書
2020年8月15日付です。
セクター
産業
JFC CEO
Ernesto Tanmantiong
発行済み株式数
1,107,698,270
時価総額
1,578億ペソ
最終取引価格 144.50
52週高値 239.40
52週安値 91.10
P/E
18.9
配当年2回
2019年5月
1株1.23ペソ
2019年12月
1株1.35ペソ
株価の推移
1993年7月14日の初値が1株6.40ペソでした。株価は順調に上昇していき2019年1月29日に一時的に1株328.40ペソの値を付けました。実に5,131.25%もの上昇率です。
関連記事:
フィリピンで大人気 ジョリビー
フィリピンでフランチャイズの開業費用はどのくらいかかるの?
まとめ
ジョリビーは人気株なので割高になりやすく一時は1株300ペソを超えていました。しかし新型コロナの影響で2020年3月19日に一時1株91.10ペソの値を付け2020年8月15日は1株144.50ペソで取り引きを終えています。
またシンガポールでクラウドキッチンを始めました。クラウドキッチンは、ネットによる注文でオンライン決済をして配達をするというビジネスモデルです。
新型コロナで店舗内で食べるにも人数制限が合ったりする中でクラウドキッチンをいち早く取り入れるビジネス戦略は変革期にある飲食業界の先駆けになりそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回のテーマは、『【JFC】フィリピンで人気があるジョリビーの株』についてでした。
いかがだったでしょうか。
次回のテーマは、『フィリピンは新型コロナでロックダウン中、失業率はどうなった?』についてです。
Have a nice day!
ブログランキングに参加しています。
順位の確認はこちらからです。