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【フィリピン株】GMA7の2021年1-9月期の決算

GMA7の2021年1-9月期の決算

2021年1-9月期の連結売上高は前年同期の126億5,700万ペソから39億ペソ(31%)増加し、165億5,600万ペソになりました。広告収入が40億8,000万ペソの増加となり、トップラインの増加を牽引しました。広告収入は収入全体の93%を占めており、放送時間の売上とオンラインでの当社の存在感の両方により、トップラインの大幅な改善の原動力となりました。一方、消費者向け売上高は前年同期比で1億800万ペソ(9%)の減少となりました。

連結営業費用は、前年同期比16億5,900万ペソ(24%)増加し、87億1,800万ペソとなりまし た。パンデミックが長引き、さまざまなレベルの地域での隔離が続く中、ネットワークはオリジナル番組の制作を再開しました。

制作費およびタレント料は34億4,000万ペソで、前年同期の24億5,500万ペソに比べ9億8,500万ペソ(40%)の増加となりました。今年に入ってからは、時折再放送があるものの、ほとんどの時間帯で新鮮なエピソードが放送されています。

税引後の純利益は60億1,600万ペソで、前年同期の39億900万ペソから21億700万ペソ(54%)の大幅な増加となりました。トップラインの堅調な業績とコスト管理にようものです。

 

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GMA7の2021年1-9月期の財務状況

2021年9月末時点の総資産は、2020年12月31日時点の239億3,900万ペソから8%増の258億800万ペソとなりました。

負債総額は2021年9月末時点で、2020年の110億5,800万ペソから22%(24億7,700万ペソ)増加し、135億3,400万ペソとなりました。

2021年9月30日現在の親会社株主に帰属する資本は121億6,000万ペソで、6億4,900万ペソ(5%)の減少となりました。これは主に、今年度の現金配当によるものですが、2021年第3四半期末までに得られた60億ペソの親会社株主に帰属する当期純利益で一部相殺されました。

 

GMA7の2021年1-9月期の連結キャッシュ・フロー計算書

営業活動から得た現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で、70億7,900万ペソでした。営業活動によるキャッシュ・フローは会社の本業を示す部分なので、プラスになっているのが望ましいです。

投資活動に使用した現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で7億4,300万ペソでした。投資活動によるキャッシュ・フローは成長に向けて積極的に投資を続けている会社であれば、マイナスとなるのでマイナスになっているのが望ましいです。

財務活動に使用した現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で48億5,000万ペソでした。財務活動によるキャッシュ・フローがプラスの場合は、設備投資などのために借入れを行っています。財務活動によるキャッシュ・フローがマイナスの場合は、借入金の返済を行っています。

 

GMA7の2021年1-9月期の経営状態

売上高総利益率は販売する品物や提供するサービスの利益率のことです。業種によって違いはありますが20%以上を目安としています。

売上高営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合を表す指標です。業種によって違いはありますが10%以上を目安としています。

自己資本利益率 (ROE)は自己資本を活用して利益をどれくらい計上できたかを見る指標です。10%以上を目安としています。

総資産利益率 (ROA)は、資産全体に対して、どれだけの利益が生み出されているのかを計る指標です。5%以上を目安としています。

売上総利益率:   77.35%
売上高営業利益率:   47.34%
ROE:   49.02%
ROA:   23.31%

自己資本比率は、比率が高いほど、企業が必要な資産を最小限の負債で効率的に調達していることを示しています。業種により比率は違いますが、30%以上は良好です。

流動比率とは、すぐに現金化できる流動資産がどれくらいあるかを示しています。130~150%ほどが通常で100%を切っていたら、危険水域です。

当座比率が100%以上あれば、短期債務返済能力は十分あるものと判断することができます。

負債比率は、負債比率は、企業の資産のうち負債によって賄われているものの割合を示す財務比率です。100%を超えると借金への依存度が高くなります。

固定比率は、自己資本に対する固定資産の割合のことです。100%が基準となり100%を超えると借金で固定資産を調達しています。

固定長期適合率は、数値が低ければ安全性があり、100%を超えると資金繰りが苦しいです。

自己資本比率:   47.56%
流動比率:   228.91%
当座比率 :  180.12%
負債比率:   110.28%
固定比率 :  65.09%
固定長期適合率:   44.32%

キャッシュフローマージンは、売上がどれくらい効率的にキャッシュフローを稼いでいるかを示す指標で、15%以上を目安としています。

利益構成比率は、営業キャッシュフローにおける利益と減価償却費の割合を見る指標で、低い方が安定的なキャッシュフローを見込めます。目安は50%以下です。

キャッシュフローマージン:   42.87%
利益構成比率:   93.24%

 

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GMA7の株価

企業名: GMA Network, Inc. (GMA7)
セクター: サービス
サブセクター: メディア
時価総額: 459億1,190万2,020.00ペソ(2021年12月13日付)
浮動株比率:  21.49%
* 2022年12月からは、指数への組み入れに必要な浮動株比率が20%に引き上げられます。
したがって、当サイトでは20%を下回る場合は低いと判断しています。

EPS:   1.229ペソ
BPS:   2.50ペソ
PER:   8.32倍
PBR:  5.46倍

GMA7は、テレビ・ラジオ放送、国内外向けの番組制作、およびその他の関連事業を主に行う無料放送局です。現在、GMA7は、全国に超短波47局、超短波32局、地上デジタル7局のテレビ放送局と、23のラジオ放送局を有しています。

GMA7の週足チャートは、綺麗なAOTSを描いていますが、20週移動平均線(緑の線)を割り込んでいます。またMACD、RSIは下を向いています。株価のサポートは11.10ペソ、レジスタンスは16.66ペソです。

 

まとめ

GMA7の2021年1-9月期の決算内容は、売上総利益率は77.35%、売上高営業利益率は47.34%でした。売上総利益率、売上高営業利益率から効率よく利益を出せています。ROEは49.02%、ROAは23.31%でした。株主資本、資産全体から効率よく利益を出せています。

自己資本比率は47.56%、流動比率は228.91%、当座比率は180.12%、負債比率は110.28%、固定比率は65.09%、固定長期適合率は44.32%でした。自己資本比率、流動比率、当座比率は高く、やや借金への依存度が高いものの、借金で固定資産を調達しておらず資金繰りが苦しい状況ではありません。

キャッシュフローマージンは42.87%、利益構成比率は93.24%でした。売上げから効率よく稼いでいますが、安定的なキャッシュフローが見込めません。

EPSは1.229ペソ、BPSは2.50ペソでした。EPSは2020年12月31日時点から下がっていますが、BPSは上がっています。PERは8.32倍、PBRは5.46倍でした。株価はやや割安です。

経営状態と株価を総合的に見ると、5段階評価 (S, A, B, C, D)はAランクで良いです。

 

ランク

上記まとめの16項目 (各1ポイント)を元にランク付けしました。
過去に自己分析した銘柄も記載しています。

S 非常に良い (13~16 )
16.
15.
14. NIKL, EAGLE
13. SCC

A 良い (10~12)
12. CNPF, GMA7
11. MPI, TEL
10. MONDE, AGI, FB

B 普通 (7~9)
9. FLI, RLC, AEV, DNL
8. PGOLD, CNVRG, VLL, AP, ACEN
7. JFC, ALI, AC, SSI, MM, MEDIC, GLO

C 悪い (4~6)
6. SM
5. AREIT, BDO
4. BLOOM

D 非常に悪い (0~3)
3. ALLDY, PHR
2. DITO, PHA, 2GO
1.
0. CEB


今や英語は世界共通語です。フィリピンでは英語は公用語の1つとして学校で教えています。大半のフィリピン人は英語を話す事ができるので、レアジョブにはフィリピン人講師が多数在籍しています。英語を上達させるには習得したワードやセンテンスを使って話す事が大事です。
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