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【フィリピン株】FRUITの2021年1-9月期の決算

FRUITの2021年1-9月期の決算

2021 年 1-9月期の売上高は、前年同期の6億2,860万ペソから1億4,300万ペソの22.8%増加し、 7億7,200万ペソでした。この増加は、2021年に稼働店舗が増えたことと、9ヶ月間にコミュニティストアが追加されたことによるものです。

売上原価は、前年同期の2億5,120万ペソから5,080万ペソの20.32%増加し、 3億200万ペソとなりました。この増加は、主に2021年1-9月期累計の収益が増加したことに起因しています。

営業費用は前年同期の4億3,420万ペソから7,520万ペソの17.32%増加し、 5億950万ペソとなりました。この増加は、COVID-19による検疫制限が緩和され、2021年のビジネスボリュームが増加したことに起因しています。

グループの法人税は、前年同期の2,140万ペソから、730万ペソに改善されました。昨年承認されたCREATE BILLによる超過税率(30%から25%)の繰延税金資産は、2021年上半期に取り崩されました。

当期純損失は、前年同期の3,220万ペソから、1,640万ペソに減少しました。これは、昨年当社グループが購入した土地につき、不動産鑑定評価益を計上したことが主な要因です。

 

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FRUITの2021年1-9月期の財務状況

2021年9月末の連結総資産は、2020年12月の15億4,000万ペソから、15億6,000万ペソとなり、前年度末比で微増となりました。

現金および現金同等物の合計は、2020年12月の3億5,080万ペソから、2億3,890万ペソとなり、前年度末比で減少しています。

売上債権およびその他の債権は、2020年12月の1億440万ペソから、9,770万ペソとなり、前年度末比で6.4%減少しています。

棚卸資産は、2020年12月の3,500万ペソから4,610万ペソに増加しました。これは、当社グループが継続的に出店やリニューアルオープンを行っていることに起因しています。

連結有形固定資産(純額)は3億3,320万ペソとなりました。当年度9ヵ月間の有形固定資産の取得額は1億6,400万ペソで、新店舗の建設、本社オフィスやコミセンの改善、新規事業分野の獲得に投資しました。

営業債務およびその他の債務は、5.14%減少し、5,300万ペソとなりました。2020年末に向けた棚卸資産の購入に伴う仕入債務の支払いに牽引されました。

支払手形は1億8,450万ペソであり、レバレッジは2021年第3四半期まで続いています。

連結自己資本は、2020年12月の12億4,000万ペソから12億2,000万ペソとわずかに減少しました。

 

FRUITの2021年1-9月期の連結キャッシュ・フロー計算書

営業活動から得た現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で、760万ペソでした。営業活動によるキャッシュ・フローは会社の本業を示す部分なので、プラスになっているのが望ましいです。

投資活動に使用した現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で1億4,900万ペソでした。投資活動によるキャッシュ・フローは成長に向けて積極的に投資を続けている会社であれば、マイナスとなるのでマイナスになっているのが望ましいです。

財務活動に使用した現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で3,000万ペソでした。財務活動によるキャッシュ・フローがプラスの場合は、設備投資などのために借入れを行っています。財務活動によるキャッシュ・フローがマイナスの場合は、借入金の返済を行っています。

 

FRUITの2021年1-9月期の経営状態

売上高総利益率は販売する品物や提供するサービスの利益率のことです。業種によって違いはありますが20%以上を目安としています。

売上高営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合を表す指標です。業種によって違いはありますが10%以上を目安としています。

自己資本利益率 (ROE)は自己資本を活用して利益をどれくらい計上できたかを見る指標です。10%以上を目安としています。

総資産利益率 (ROA)は、資産全体に対して、どれだけの利益が生み出されているのかを計る指標です。5%以上を目安としています。

売上総利益率:   60.87%
売上高営業利益率:   45.72 %
ROE:   -1.34%
ROA:   -1.05%

自己資本比率は、比率が高いほど、企業が必要な資産を最小限の負債で効率的に調達していることを示しています。業種により比率は違いますが、30%以上は良好です。

流動比率とは、すぐに現金化できる流動資産がどれくらいあるかを示しています。130~150%ほどが通常で100%を切っていたら、危険水域です。

当座比率が100%以上あれば、短期債務返済能力は十分あるものと判断することができます。

負債比率は、負債比率は、企業の資産のうち負債によって賄われているものの割合を示す財務比率です。100%を超えると借金への依存度が高くなります。

固定比率は、自己資本に対する固定資産の割合のことです。100%が基準となり100%を超えると借金で固定資産を調達しています。

固定長期適合率は、数値が低ければ安全性があり、100%を超えると資金繰りが苦しいです。

自己資本比率:   78.31%
流動比率:   254.42%
当座比率 :  125.12%
負債比率:   27.69%
固定比率 :  71.65%
固定長期適合率:   67.81%

キャッシュフローマージンは、売上がどれくらい効率的にキャッシュフローを稼いでいるかを示す指標で、15%以上を目安としています。

利益構成比率は、営業キャッシュフローにおける利益と減価償却費の割合を見る指標で、低い方が安定的なキャッシュフローを見込めます。目安は50%以下です。

キャッシュフローマージン:   0.99%
利益構成比率:   -22.66%

 

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FRUITの株価

企業名: Fruitas Holdings Inc. (FRUIT)
セクター: 産業
サブセクター: 食品・飲料・たばこ
時価総額: 26億2,442万6,400.00ペソ(2022年2月10日付)
浮動株比率:  36.06%
* 2022年12月からは、指数への組み入れに必要な浮動株比率が20%に引き上げられます。
したがって、当サイトでは20%を下回る場合は低いと判断しています。

EPS:   -0.0077ペソ
BPS:   0.57ペソ
PER:   -126倍
PBR:  1.68倍

FRUITは、全国の優良な商業施設に1,000以上の店舗を構えています。当社のブランドには、「Black Pearl」、「Buko Loco」、「Buko ni Fruitas」、「House of Fruitas」、「De Original Jamaican Pattie Shop and Juice Bar」、「Johnn Lemon」、「Juice Avenue」、「Sabroso Lechon」、「Tea Rex」、「The Mango Farm」、「Bangots Farm」および「Soy & Bean」等が挙げられます。これらのブランドで、カート、キオスク、屋台の3つの店舗形態を採用しています。

FRUITの週足チャートは、パンデミック以降、株価が低迷して現在すべての移動平均線を下回っています。そのため20週移動平均線(緑の線)と50週移動平均線(オレンジの線)がデッドクロスしています。株価のサポートは1.13ペソ、レジスタンスは1.43ペソです。

 

まとめ

FRUITの2021年1-9月期の決算内容は、売上総利益率は60.87%、売上高営業利益率は45.72 %でした。売上総利益率、売上高営業利益は高く効率よく利益を出せています。ROEは-1.34%、ROAは-1.05%でした。1-9月期に純損失を出したためROE、ROAはマイナスです。

自己資本比率は78.31%、流動比率は254.42%、当座比率は125.12%、負債比率は27.69%、固定比率は71.65%、固定長期適合率は67.81%でした。自己資本比率は高く、流動資産もあり、短期債務返済能力は十分あります。借金への依存度が低く、資金繰りが苦しい状況ではありません。

キャッシュフローマージンは0.99%、利益構成比率は-22.66%でした。売上げから効率よく稼いでおらず、安定的なキャッシュフローが見込めません。

EPSは0.0077ペソ、BPSは0.57ペソでした。EPSは前年同期を上待っていますがBPSは共に前年同期、前四半期を上回っています。PERは-126倍、PBRは1.68倍でした。1-9月期に純損失を出したためPERはマイナスです。PBRで判断をすると株価はやや割高です。

経営状態と株価を総合的に見ると、5段階評価 (S, A, B, C, D)はBランクで普通です。

 

ランク

上記まとめの16項目 (各1ポイント)を元にランク付けしました。
過去に自己分析した銘柄も記載しています。

FRUITと同セクター:産業、同サブセクター:食品・飲料・たばこは、
CNPF、DNL、EMP、FB、JFC、MONDEがあります。

S 非常に良い (13~ )
16.
15.
14. NIKL, EAGLE
13. SCC, EMP

A 良い (10~12)
12. CNPF, GMA7, FGEN, HOUSE
11. MPI, TEL, CHP
10. MONDE, AGI, FB, WLCON

B 普通 (7~9)
9. FLI, RLC, AEV, DNL
8. PGOLD, CNVRG, VLL, AP, ACEN, IDC, FRUIT
7. JFC, ALI, AC, SSI, MM, MEDIC, GLO, PX

C 悪い (4~6)
6. SM, CLI
5. AREIT, BDO, MWC
4. BLOOM, APX

D 非常に悪い (0~3)
3. ALLDY, PHR, ABS
2. DITO, PHA, 2GO, MWIDE, MAC
1.
0. CEB


今や英語は世界共通語です。フィリピンでは英語は公用語の1つとして学校で教えています。大半のフィリピン人は英語を話す事ができるので、レアジョブにはフィリピン人講師が多数在籍しています。英語を上達させるには習得したワードやセンテンスを使って話す事が大事です。
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