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【フィリピン株】FGENの2021年1-9月期の決算

FGENの2021年1-9月期の決算


2021年1-9月期の連結純利益は、前年同期の2億6,860万ドルから2,120万ドル(7.9%)増加して、2億8,980万ドルでした。電力販売による収益は9ヶ月の累計で、前年同期の13億6,250万ドルから2 億 4,330 万ドル(17.9%)増加して、16億580万ドルでした。

親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期の 1 億 9,580 万ドルから1,760万ドル(9.0%)増加して、2 億 1,340 万ドルでした。親会社株主に帰属する当期純利益の増加は、主に以下の貢献によるものです。

アビオンは、前年同期の320万ドルの損失から1,690万ドル(624.7%)増加して、1,670万ドルになりました。

サンタ・リタは、前年同期の 7,850 万ドルから1,120万ドル(14.3%)増加して、8,970万ドルとなりました。

FG ハイドロは、前年同期の 320 万ドルから290 万ドル(90.6%)増加して、610 万ドルとなりました。

EDC(水力除く)は、前年同期の6,720万ドルから280万ドル(4.2%)増加して、7,000万ドルとなりました。

 

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FGENの2021年1-9月期の財務状況

2021年9月30日現在の現金および現金同等物は、2020 年 12 月 31 日現在の 7億7,220万ドルから、1億960万ドル(14.2%)増加し、8億8,180万ドルになりました。   その他の流動資産は、2億1750万ドルから1億3,990万ドル(64.3%)減少して、7,760万ドルになりました。   

その他の固定資産は、3億5,400万ドルから3,030万ドル(8.6%)減少して、3億2,370万ドルになりました。 

 

FGENの2021年1-9月期の連結キャッシュ・フロー計算書

営業活動から得た現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で、7億3,890万ドルでした。営業活動によるキャッシュ・フローは会社の本業を示す部分なので、プラスになっているのが望ましいです。

投資活動に使用した現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で2億5,690万ドルでした。投資活動によるキャッシュ・フローは成長に向けて積極的に投資を続けている会社であれば、マイナスとなるのでマイナスになっているのが望ましいです。

財務活動に使用した現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で3 億 7,110 万ドルでした。財務活動によるキャッシュ・フローがプラスの場合は、設備投資などのために借入れを行っています。財務活動によるキャッシュ・フローがマイナスの場合は、借入金の返済を行っています。

 

FGENの2021年1-9月期の経営状態

売上高総利益率は販売する品物や提供するサービスの利益率のことです。業種によって違いはありますが20%以上を目安としています。

売上高営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合を表す指標です。業種によって違いはありますが10%以上を目安としています。

自己資本利益率 (ROE)は自己資本を活用して利益をどれくらい計上できたかを見る指標です。10%以上を目安としています。

総資産利益率 (ROA)は、資産全体に対して、どれだけの利益が生み出されているのかを計る指標です。5%以上を目安としています。

売上総利益率:   34.22%
売上高営業利益率:   24.69%
ROE:   9.86%
ROA:   5.31%

自己資本比率は、比率が高いほど、企業が必要な資産を最小限の負債で効率的に調達していることを示しています。業種により比率は違いますが、30%以上は良好です。

流動比率とは、すぐに現金化できる流動資産がどれくらいあるかを示しています。130~150%ほどが通常で100%を切っていたら、危険水域です。

当座比率が100%以上あれば、短期債務返済能力は十分あるものと判断することができます。

負債比率は、負債比率は、企業の資産のうち負債によって賄われているものの割合を示す財務比率です。100%を超えると借金への依存度が高くなります。

固定比率は、自己資本に対する固定資産の割合のことです。100%が基準となり100%を超えると借金で固定資産を調達しています。

固定長期適合率は、数値が低ければ安全性があり、100%を超えると資金繰りが苦しいです。

自己資本比率:   53.85%
流動比率:   157.62%
当座比率 :  123.23%
負債比率:   85.70%
固定比率 :  132.08%
固定長期適合率:   87.08%

キャッシュフローマージンは、売上がどれくらい効率的にキャッシュフローを稼いでいるかを示す指標で、15%以上を目安としています。

利益構成比率は、営業キャッシュフローにおける利益と減価償却費の割合を見る指標で、低い方が安定的なキャッシュフローを見込めます。目安は50%以下です。

キャッシュフローマージン:   46.02%
利益構成比率:   63.06%

 

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FGENの株価

企業名: First Gen Corporation (FGEN)
セクター: 産業
サブセクター: 電気、エネルギー、電力、水
時価総額: 981億8,651万1,286.50ペソ(2021年12月20日付)
浮動株比率:  18.71 %
* 2022年12月からは、指数への組み入れに必要な浮動株比率が20%に引き上げられます。
したがって、当サイトでは20%を下回る場合は低いと判断しています。

EPS:   0.058ドル
BPS:   0.68ドル
PER:   7.14倍 (0.55ドル=27.35ペソ、1ドル=49.92ペソで計算)
PBR:  0.81倍 (0.55ドル=27.35ペソ、1ドル=49.92ペソで計算)

FGENは1998年12月22日に設立され、証券取引委員会に登録されました。FGENとその子会社は、発電事業に携わっています。FGENは、フィリピン最大のクリーンかつ再生可能な独立系発電事業者であり、2020年12月31日現在、総設備容量は3,492MWに達しています。

FGENの週足チャートは、20週移動平均線(緑の線)と50週移動平均線(オレンジの線)がデッドクロスしています。MAND、RSIは共に下を向いています。株価のサポートは26.00ペソ、レジスタンスは34.60ペソです。

 

まとめ

FGENの2021年1-9月期の決算内容は、売上総利益率は34.22%、売上高営業利益率は24.69%でした。売上総利益率、売上高営業利益率共に利益率が高いです。ROEは9.86%、ROAは5.31%でした。株主資本、資産全体から効率よく利益を出せていません。

自己資本比率は53.85%、流動比率は157.62%、当座比率は123.23%、負債比率は85.70%、固定比率は132.08%、固定長期適合率は87.08%でした。自己資本比率、流動比率、当座比率は良く、固定比率は高いものの借金への依存度が低く、資金繰りが苦しい状況ではありません。

キャッシュフローマージンは46.02%、利益構成比率は63.06%でした。売上げから効率よく稼いでいますが、安定的なキャッシュフローが見込めません。

EPSは0.058ペソ、BPSは0.68ペソでした。EPSは前年を上回っています。PERは7.14倍、PBRは0.81倍でした。株価は割安です。

経営状態と株価を総合的に見ると、5段階評価 (S, A, B, C, D)はAランクで良いです。

 

ランク

上記まとめの16項目 (各1ポイント)を元にランク付けしました。
過去に自己分析した銘柄も記載しています。

S 非常に良い (13~ )
16.
15.
14. NIKL, EAGLE
13. SCC

A 良い (10~12)
12. CNPF, GMA7, FGEN
11. MPI, TEL
10. MONDE, AGI, FB

B 普通 (7~9)
9. FLI, RLC, AEV, DNL
8. PGOLD, CNVRG, VLL, AP, ACEN
7. JFC, ALI, AC, SSI, MM, MEDIC, GLO

C 悪い (4~6)
6. SM
5. AREIT, BDO
4. BLOOM

D 非常に悪い (0~3)
3. ALLDY, PHR, ABS
2. DITO, PHA, 2GO
1.
0. CEB


今や英語は世界共通語です。フィリピンでは英語は公用語の1つとして学校で教えています。大半のフィリピン人は英語を話す事ができるので、レアジョブにはフィリピン人講師が多数在籍しています。英語を上達させるには習得したワードやセンテンスを使って話す事が大事です。
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