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【フィリピン株】FCGの2021年7-12月期の決算

FCGの2021年7-12月期の決算   

2021年第4四半期の連結収益は5億9,694万ペソとなり、前年同期の2億9,047万ペソと比較して105%増加しました。これは主にシステム全体の売上が127%増加したことによるコミッサリーの売上と期間中のフランチャイズ店の出店によりロイヤリティとフランチャイズ料が75%増加したことによるものです。さらに、2021年7-12月期の連結収益が10億8,500万ペソとなり、前年同期を53%上回る過去最高の売上高を記録しました。

売上総利益は、前年同期の1億5,189万ペソに対して、123%向上し、利益率は2020年の52%から57%に改善しました。これは主に、主要原材料の単価が下がり、売上総利益が改善したためです。

営業費用は、事業の拡大や店舗網が2020年の90店舗から2021年12月期には105店舗に増加することなどにより、142%の増加となりました。

税引前当期純利益は、2020年の7,130万ペソから101%増の1億4,300万ペソとなり、税引前当期純利益率は24%となりました。

 

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FCGの2021年12月期の財務状況

現金および現金同等物は、1億5,780万ペソとなりました。  

流動比率は、2021年12月期の1.15倍から1.41倍へと改善しました。

また、自己資本比率も2021年6月末の1.83倍から2021年12月末には1.46倍へと改善しました。

固定資産は、2021年12月末時点で過去最高の出店数を記録した結果、当期中に1億3,640万ペソ増加しました。     

銀行借入は8,000万ペソを維持しました。

株主資本は、9月に実施したCamerton, Inc.の発行済株式総数の増加(16億株)に伴う追加出資(4億株相当)による普通株式の増加(4,000万ペソ)と、税引後当期純利益(1億8,000万ペソ)による増加により2億2,000万ペソとなりま した。

 

FCGの2021年12月期の連結キャッシュ・フロー計算書

営業活動から得た現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で、2億4,000万ペソでした。営業活動によるキャッシュ・フローは会社の本業を示す部分なので、プラスになっているのが望ましいです。

投資活動に使用した現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で4億300万ペソでした。投資活動によるキャッシュ・フローは成長に向けて積極的に投資を続けている会社であれば、マイナスとなるのでマイナスになっているのが望ましいです。

財務活動から得た現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で4,000万ペソでした。財務活動によるキャッシュ・フローがプラスの場合は、設備投資などのために借入れを行っています。財務活動によるキャッシュ・フローがマイナスの場合は、借入金の返済を行っています。

 

FCGの2021年7-12月期の経営状態

売上高総利益率は販売する品物や提供するサービスの利益率のことです。業種によって違いはありますが20%以上を目安としています。

売上高営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合を表す指標です。業種によって違いはありますが10%以上を目安としています。

自己資本利益率 (ROE)は自己資本を活用して利益をどれくらい計上できたかを見る指標です。10%以上を目安としています。

総資産利益率 (ROA)は、資産全体に対して、どれだけの利益が生み出されているのかを計る指標です。5%以上を目安としています。

売上総利益率:   49.35%
売上高営業利益率:   -%
ROE:   23.34%
ROA:   15.51%

自己資本比率は、比率が高いほど、企業が必要な資産を最小限の負債で効率的に調達していることを示しています。業種により比率は違いますが、30%以上は良好です。

流動比率とは、すぐに現金化できる流動資産がどれくらいあるかを示しています。130~150%ほどが通常で100%を切っていたら、危険水域です。

当座比率が100%以上あれば、短期債務返済能力は十分あるものと判断することができます。

負債比率は、負債比率は、企業の資産のうち負債によって賄われているものの割合を示す財務比率です。100%を超えると借金への依存度が高くなります。

固定比率は、自己資本に対する固定資産の割合のことです。100%が基準となり100%を超えると借金で固定資産を調達しています。

固定長期適合率は、数値が低ければ安全性があり、100%を超えると資金繰りが苦しいです。

自己資本比率:   66.46%
流動比率:   141.15%
当座比率 :  63.54%
負債比率:   50.46%
固定比率 :  83.87%
固定長期適合率:   81.21%

キャッシュフローマージンは、売上がどれくらい効率的にキャッシュフローを稼いでいるかを示す指標で、15%以上を目安としています。

利益構成比率は、営業キャッシュフローにおける利益と減価償却費の割合を見る指標で、低い方が安定的なキャッシュフローを見込めます。目安は50%以下です。

キャッシュフローマージン:   22.12%
利益構成比率:   97.09%

 

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FCGの株価

企業名: Figaro Coffee Group, Inc. (FCG)
セクター: 産業
サブセクター: 食品・飲料・たばこ
時価総額: 36億7,206万7,732.37ペソ(2022年2月16日付)
浮動株比率:  22.01 %
* 2022年12月からは、指数への組み入れに必要な浮動株比率が20%に引き上げられます。
したがって、当サイトでは20%を下回る場合は低いと判断しています。

EPS:   0.05ペソ
BPS:   0.21ペソ
PER:   12.58倍
PBR:  3.95倍

FCGは、子会社1社(Figaro Coffee Systems, Inc. (FCSI)を通じて、小売レストランのネットワークの運営及びフランチャイズを行っています。2021年11月10日現在、FCSIはコーヒーショップ「フィガロ」55店舗、「エンジェルス・ピザ」35店舗、「ティエン・マ」5店舗、「TFGエクスプレス」3店舗、「カフェ・ポルトフィーノ」1店舗を運営しています。

FCGの週足チャートは、FCGの週足チャートは、先週シンメトリカルトライアングルを形成していて、今週いったん下振れしましたが株価は戻ってきています。株価のサポートは0.74ペソ、レジスタンスは1.02ペソです。

 

まとめ

FCGの2021年7-12月期の決算内容は、売上総利益率は49.35%、売上高営業利益率は-%でした。販売品から効率よく利益を出せています。ROEは23.34%、ROAは15.51%でした。自己資本、資産から効率よく利益を出せています。

自己資本比率は66.46%、流動比率は141.15%、当座比率は63.54%、負債比率は50.46%、固定比率は83.87%、固定長期適合率は81.21%でした。自己資本比率は高く、流動資産もありますが、短期債務返済能力は低いです。しかし借金への依存度が低く、資金繰りが苦しい状況ではありません。

キャッシュフローマージンは22.12%、利益構成比率は97.09%でした。売上げから効率よく稼いでいますが、安定的なキャッシュフローが見込めません。

EPSは0.05ペソ、BPSは0.21ペソでした。EPSは前年同期を下回っていますがBPSは前四半期を上回っています。PERは12.58倍、PBRは3.95倍でした。株価は、やや割高です。

経営状態と株価を総合的に見ると、5段階評価 (S, A, B, C, D)はAランクで良いです。

 

ランク

上記まとめの16項目 (各1ポイント)を元にランク付けしました。
過去に自己分析した銘柄も記載しています。

FCGと同セクター:産業、同サブセクター:食品・飲料・たばこは、
CNPF、DNL、EMP、FB、FRUIT、JFC、MONDEがあります。

S 非常に良い (13~ )
16.
15.
14. NIKL, EAGLE
13. SCC, EMP

A 良い (10~12)
12. CNPF, GMA7, FGEN, HOUSE
11. MPI, TEL, CHP, FCG
10. MONDE, AGI, FB, WLCON, DDMPR

B 普通 (7~9)
9. FLI, RLC, AEV, DNL
8. PGOLD, CNVRG, VLL, AP, ACEN, IDC, FRUIT
7. JFC, ALI, AC, SSI, MM, MEDIC, GLO, PX

C 悪い (4~6)
6. SM, CLI
5. AREIT, BDO, MWC
4. BLOOM, APX

D 非常に悪い (0~3)
3. ALLDY, PHR, ABS
2. DITO, PHA, 2GO, MWIDE, MAC
1.
0. CEB


今や英語は世界共通語です。フィリピンでは英語は公用語の1つとして学校で教えています。大半のフィリピン人は英語を話す事ができるので、レアジョブにはフィリピン人講師が多数在籍しています。英語を上達させるには習得したワードやセンテンスを使って話す事が大事です。
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