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【フィリピン株】CNPFの2021年1-9月期の決算

CNPFの2021年1-9月期の決算

2021年1-9月期の連結税引き後純利益は39億8,000万ペソで、前年同期の32億8,000万ペソから21.4%増加しました。これは主に、好調な輸出売上、堅調な国内需要、有利な税率によるものです。

連結純売上高は、前年同期比11.7%増の410億8,000万ペソとなりました。これは主に、世界市場の継続的な再開により、当社のOEM輸出事業が前年同期比36%増となる二桁成長を続けたことによるものです。

売上原価は310億5,000万ペソとなり、前年同期に比べて13.5%増加しました。CNPFの売上原価は、主に原材料費、包装費、製造原価、直接労務費で構成されています。

総営業費用は54億ペソで、販売費、流通費、マーケティング費、管理費などで構成されています。連結営業利益は、前年同期の44億8,000万ペソに対し、48億8,000万ペソとなりました。

金融費用は1億4,300万ペソで、前年同期比33.3%の減少です。財務コストは、短期および長期借入金の支払利息、銀行手数料、その他の財務コストで構成されています。これは主に、借入金の返済により有利子負債残高が減少したことによるものです。

 

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CNPFの2021年1-9月期の財務状況

2021年9月30日現在、総資産は409億8,200万ペソとなり、2020年12月31日の362億7,600万ペソから13%増加しました。

純資産は241億1,200万ペソとなり、2020年12月31日の214億3,600万ペソから12.5%増加しました。

 

CNPFの2021年1-9月期の連結キャッシュ・フロー計算書

営業活動による連結キャッシュ・フローは、2021年9月末時点で20億8,000万ペソとなりました。営業活動によるキャッシュ・フローは会社の本業を示す部分なので、プラスになっているのが望ましいです。

投資活動による連結キャッシュ・フローは、2021年9月末時点で21億9,000万ペソとなりました。投資活動によるキャッシュ・フローは成長に向けて積極的に投資を続けている会社であれば、マイナスとなるのでマイナスになっているのが望ましいです。

財務活動によるキャッシュ・フローは、2021年9月末時点で4億5,800万ペソとなりました。財務活動によるキャッシュ・フローがプラスの場合は、設備投資などのために借入れを行っています。財務活動によるキャッシュ・フローがマイナスの場合は、借入金の返済を行っています。

 

CNPFの2021年1-9月期の経営状態

売上高総利益率は販売する品物や提供するサービスの利益率のことです。業種によって違いはありますが20%以上を目安としています。

売上高営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合を表す指標です。業種によって違いはありますが10%以上を目安としています。

自己資本利益率 (ROE)は自己資本を活用して利益をどれくらい計上できたかを見る指標です。10%以上を目安としています。

総資産利益率 (ROA)は、資産全体に対して、どれだけの利益が生み出されているのかを計る指標です。5%以上を目安としています。

売上総利益率:   24.26%
売上高営業利益率:   11.90%
ROE:   16.50%
ROA:   9.71%

自己資本比率は、比率が高いほど、企業が必要な資産を最小限の負債で効率的に調達していることを示しています。業種により比率は違いますが、30%以上は良好です。

流動比率とは、すぐに現金化できる流動資産がどれくらいあるかを示しています。130~150%ほどが通常で100%を切っていたら、危険水域です。

当座比率が100%以上あれば、短期債務返済能力は十分あるものと判断することができます。

負債比率は、負債比率は、企業の資産のうち負債によって賄われているものの割合を示す財務比率です。100%を超えると借金への依存度が高くなります。

固定比率は、自己資本に対する固定資産の割合のことです。100%が基準となり100%を超えると借金で固定資産を調達しています。

固定長期適合率は、数値が低ければ安全性があり、100%を超えると資金繰りが苦しいです。

自己資本比率:   58.83%
流動比率:   202.00%
当座比率 :  71.91%
負債比率:   69.97%
固定比率 :  56.22%
固定長期適合率:   49.47%

キャッシュフローマージンは、売上がどれくらい効率的にキャッシュフローを稼いでいるかを示す指標で、15%以上を目安としています。

利益構成比率は、営業キャッシュフローにおける利益と減価償却費の割合を見る指標で、低い方が安定的なキャッシュフローを見込めます。目安は50%以下です。

キャッシュフローマージン:   5.02%
利益構成比率:   80.32%

 

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CNPFの株価

企業名: Century Pacific Food, Inc. (CNPF)
セクター: 産業
サブセクター: 食品・飲料・たばこ
時価総額: 974億1,211万1,362.50ペソ(2021年11月4日付)
浮動株比率:  31.22%
* 2022年12月からは、指数への組み入れに必要な浮動株比率が20%に引き上げられます。
したがって、当サイトでは20%を下回る場合は低いと判断しています。

EPS:   1.12ペソ
BPS:   6.81ペソ
PER:   12.50倍
PBR:  4.11倍

CNPFは、2013年10月25日に設立されました。当社は、あらゆる種類の食品および食品製品の売買、加工、缶詰、包装、および製造を主な事業としています。CNPFは、Century Pacific Group, Inc.の100%子会社です。現在の主な事業セグメントは、ツナ、イワシなどの魚介類製品を製造する魚類缶詰・加工品事業、コンビーフ、ミートローフ、ランチョンミートなどの肉類製品を製造する肉類缶詰事業、乳製品・ミックス製品を製造する乳製品・ミックス事業です。

CNPFの週足チャートは、パンデミック前の株価を大幅に上回っていて、20週移動平均線がサポートラインとなって綺麗なAOTSを描いていますが、MACD、RSIは下を向いていて弱気のシグナルが出ています。株価のサポートは25.80ペソ、レジスタンスは29.60ペソです。

 

まとめ

CNPFの2021年上半期の決算内容は、売上総利益率は24.26%、売上高営業利益率は11.90%でした。売上総利益率から効率よく利益を出しています。ROEは16.50%、ROAは9.71%でした。株主資本、資産全体から効率良く利益を出せています。

自己資本比率は58.83%、流動比率は202.00%、当座比率は71.91%、負債比率は69.97%、固定比率は56.22%、固定長期適合率は49.47%でした。自己資本比率、流動比率は高く、負債比率、固定比率、固定長期適合率が低く理想の財務状況です。

キャッシュフローマージンは5.02%、利益構成比率は80.32%でした。効率的にキャッシュフローを稼いでおらず、安定的なキャッシュフローが見込めません。

EPSは1.12ペソ、BPSは6.81ペソ、PERは12.50倍、PBRは4.11倍でした。やや割安です。

経営状態と株価を総合的に見ると、5段階評価 (S, A, B, C, D)はAランクで良いです。

 

ランク

上記まとめの16項目 (各1ポイント)を元にランク付けしました。
過去に自己分析した銘柄も記載しています。

S 非常に良い (13~ )
16.
15.
14.
13. SCC

A 良い (10~12)
12. CNPF
11. MPI, TEL
10. MONDE, AGI

B 普通 (7~9)
9. FLI, RLC, AEV
8. PGOLD, CNVRG, VLL, AP, ACEN
7. JFC, ALI, AC, SSI, MM, MEDIC, GLO

C 悪い (4~6)
6. SM
5. AREIT, BDO
4.

D 非常に悪い (0~3)
3. ALLDY
2.
1.
0. CEB


今や英語は世界共通語です。フィリピンでは英語は公用語の1つとして学校で教えています。大半のフィリピン人は英語を話す事ができるので、レアジョブにはフィリピン人講師が多数在籍しています。英語を上達させるには習得したワードやセンテンスを使って話す事が大事です。
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