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【フィリピン株】CEBの2021年通期の決算

CEBの2021年通期の決算 

2021年通期の売上高は157億4,100万ペソとなり、前年同期の売上高226億1,800万ペソを30.4%下回る結果となりました。

旅客収入は、2020年の126億2,900万ペソから、63億4,000万ペソ(50.2%)減少して62億8,900万ペソとなりました。これは主に、運航便数が17.6%減少したことに伴い、旅客数が500万人から340万人に32.1%減少し、座席負荷率が75.9%から60.6%に15.3ポイント減少したことによるものです。また、2021年12月期の平均運賃が前年同期の2,513ペソから26.7%減の1,843ペソとなったことも減収の要因となりました。

貨物事業は引き続き事業を補完し、収益は前年度の54億200万ペソから10億6,900万ペソ(19.8%)増加の64億7,100万ペソとなりました。2020年12月31日現在、輸送キロが約10.4%増加したことが主な要因です。

営業費用は、388億9,900万ペソとなり前年同期の433億8,700万ペソに対し、10.3%減しました。これは主に、COVID-19の世界的な流行にともない、当社グループの経費の大半が航空券およびフライトにかかるものであるため、運航を減らしたことによるものです。

営業損失は、231億5,800万ペソとなり、前年同期の営業損失である 207億6,900万ペソより11.5%増加しました。

当期純損失は248億9,900万ペソとなり、前年同期の純損失である222億3,600万ペソから12.0%増となりました。

 

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CEBの2021年通期の財務状況

2021年12月末時点の連結資産は、主に転換優先株式や転換社債の発行による収入、約束手形による収入、および現金の増加により、2020年12月末時点の1,284億5,900万ペソから1,382億5,400万ペソに増加しました。

転換型優先株式、転換社債の発行による収入、約束手形を受領したため、現金・預金および現金同等物 319.6%の増加しました。

 

CEBの2021年通期の連結キャッシュ・フロー計算書

営業活動に使用した現金・預金および現金同等物は、2021年12月末時点で、62億5,700万ペソでした。営業活動によるキャッシュ・フローは会社の本業を示す部分なので、プラスになっているのが望ましいです。

投資活動に使用した現金・預金および現金同等物は、2021年12月末時点で104億2,800万ペソでした。投資活動によるキャッシュ・フローは成長に向けて積極的に投資を続けている会社であれば、マイナスとなるのでマイナスになっているのが望ましいです。

財務活動から得た現金・預金および現金同等物は、2021年12月末時点で90億5,700万ペソでした。財務活動によるキャッシュ・フローがプラスの場合は、設備投資などのために借入れを行っています。財務活動によるキャッシュ・フローがマイナスの場合は、借入金の返済を行っています。

 

CEBの2021年通期の経営状態

売上高総利益率は販売する品物や提供するサービスの利益率のことです。業種によって違いはありますが20%以上を目安としています。

売上高営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合を表す指標です。業種によって違いはありますが10%以上を目安としています。

自己資本利益率 (ROE)は自己資本を活用して利益をどれくらい計上できたかを見る指標です。10%以上を目安としています。

総資産利益率 (ROA)は、資産全体に対して、どれだけの利益が生み出されているのかを計る指標です。5%以上を目安としています。

売上総利益率:   -%
売上高営業利益率:   -147.12%
ROE:   -234.68%
ROA:   -18.01%

自己資本比率は、比率が高いほど、企業が必要な資産を最小限の負債で効率的に調達していることを示しています。業種により比率は違いますが、30%以上は良好です。

流動比率とは、すぐに現金化できる流動資産がどれくらいあるかを示しています。130~150%ほどが通常で100%を切っていたら、危険水域です。

当座比率が100%以上あれば、短期債務返済能力は十分あるものと判断することができます。

負債比率は、負債比率は、企業の資産のうち負債によって賄われているものの割合を示す財務比率です。100%を超えると借金への依存度が高くなります。

固定比率は、自己資本に対する固定資産の割合のことです。100%が基準となり100%を超えると借金で固定資産を調達しています。

固定長期適合率は、数値が低ければ安全性があり、100%を超えると資金繰りが苦しいです。

自己資本比率:   7.67%
流動比率:   74.36%
当座比率 :  60.90%
負債比率:   1,203.08%
固定比率 :  1,054.94%
固定長期適合率:   108.83%

キャッシュフローマージンは、売上がどれくらい効率的にキャッシュフローを稼いでいるかを示す指標で、15%以上を目安としています。

利益構成比率は、営業キャッシュフローにおける利益と減価償却費の割合を見る指標で、低い方が安定的なキャッシュフローを見込めます。目安は50%以下です。

キャッシュフローマージン:   -39.75%
利益構成比率:   236.16%

 

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CEBの株価

企業名: Cebu Air, Inc. (CEB)
セクター: サービス
サブセクター: 輸送サービス
時価総額: 299億4,683万8,295.70ペソ(2022年4月12日付)
浮動株比率:  33.19%
* 2022年12月からは、指数への組み入れに必要な浮動株比率が20%に引き上げられます。
したがって、当サイトでは20%を下回る場合は低いと判断しています。

EPS:   -42.13ペソ
BPS:   -3.21ペソ
PER:   -1.13倍
PBR:  -14.83倍

CEBは、1988年8月26日に設立され、「セブパシフィック航空」の商号で運営されている航空会社です。CEBは、現地の航空業界において「低運賃、大きな価値」という戦略の先駆者です。2005年には、乗客に手頃な価格の航空サービスを提供することを戦略とする、低コストキャリアのビジネスモデルを採用しました。

CEBの週足チャートは、シンメトリカルトライアングルを形成しています。シンメトリカルトライアングルはどちらか一方にブレイクし大きく動く可能性があります。株価のサポートは39.15ペソ、レジスタンスは53.00ペソです。

 

まとめ

CEBの2021年通期の決算内容は、売上総利益率は-%、売上高営業利益率は-147.12%でした。売上高営業利益率はマイナスで効率よく利益を出せていません。ROEは-234.68%、ROAは-18.01%でした。両方ともマイナスになっているので赤字経営です。

自己資本比率は7.67%、流動比率は74.36%、当座比率は60.90%、負債比率は1,203.08%、固定比率は1,054.94%、固定長期適合率は108.83%でした。自己資本比率、流動資産、当座比率は低く悪い状態です。借金への依存度は高く、資金繰りは苦しい状況です。

キャッシュフローマージンは-39.75%、利益構成比率は236.16%でした。売上げから効率よく稼いでおらず、安定的なキャッシュフローが見込めません。

EPSは-42.13ペソ、BPSは-3.21ペソでした。EPS 、BPSは前年より悪化しています。PERは-1.13倍、PBRは-14.83倍でした。PERがマイナスになっているので1株当たりの株価収益率がマイナスであることを示しています。

経営状態と株価を総合的に見ると、5段階評価 (S, A, B, C, D)は、前回 (2021年上半期)と同様0ポイント、Dランクで非常に悪いです。

 

ランク

上記まとめの16項目 (各1ポイント)を元にランク付けしました。
過去に自己分析した銘柄も記載しています。

CEBと同セクター:サービス、同サブセクター:輸送サービスは、
2GO、ICT、MAC、PALがあります。

S 非常に良い (13~ )
16.
15.
14. NIKL, EAGLE
13. SCC, EMP

A 良い (10~12)
12. CNPF, GMA7, FGEN, HOUSE
11. MPI, TEL, CHP, FCG
10. MONDE, AGI, FB, DDMPR, DD, WLCON

B 普通 (7~9)
9. FLI, RLC, AEV, DNL, RCR
8. PGOLD, CNVRG, VLL, AP, ACEN, IDC, FRUIT, ICT
7. ALI, AC, SSI, MM, MEDIC, GLO, PX

C 悪い (4~6)
6. SM, CLI, JFC
5. AREIT, BDO, MWC, PAL
4. APX, BLOOM

D 非常に悪い (0~3)
3. ALLDY, PHR, ABS
2. DITO, PHA, 2GO, MWIDE, MAC
1.
0. CEB


今や英語は世界共通語です。フィリピンでは英語は公用語の1つとして学校で教えています。大半のフィリピン人は英語を話す事ができるので、レアジョブにはフィリピン人講師が多数在籍しています。英語を上達させるには習得したワードやセンテンスを使って話す事が大事です。
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