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【フィリピン株】BLOOMの2021年通期の決算

BLOOMの2021年通期の決算     

2021年通期のハイライト
2021年通期のソレアの総ゲーミング収入は276億ペソとなり、2020年の226億ペソを22%上回りました。 

ソレアのVIPの総ゲーミング収入は前年同期比16%減の67億ペソ、マステーブルと電子ゲーム機の総ゲーミング収入はそれぞれ113億ペソ、95億ペソとなり、前年同期比54%増、32%増となりました。

連結純収益は220億ペソとなり、前年同期の178億ペソから24%増加しました。

連結EBITDAは、前年度の14億ペソから265%増の52億ペソに達しました。

連結当期純損失は42億ペソとなり、2020年の純損失83億ペソから改善しました。

2021年第4四半期のハイライト
ソレアの総ゲーミング収入は80億ペソで、2020年第4四半期の53億ペソから50%増加し、前四半期から13%改善されました。マステーブルと電子ゲーム機の総ゲーミング収入は、前四半期比でそれぞれ19%、30%増加し、前年同期比ではそれぞれ63%、42%増となりました。

連結純収益は66億ペソ、前年同期比58%増となりました。

連結EBITDAは、前年同期の1億2,900万ペソに対し、19億ペソとなりました。

 

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BLOOMの2021年通期の財務状況

2021 年 12 月 31 日現在の総資産は 1,152億5,202万ペソとなりました。

連結ベースの現金及び現金同等物の残高は252億ペソです。

親会社の株主資本は280億ペソとなりました。

 

BLOOMの2021年通期の連結キャッシュ・フロー計算書

営業活動から得た現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で、50億700万ペソでした。営業活動によるキャッシュ・フローは会社の本業を示す部分なので、プラスになっているのが望ましいです。

投資活動に使用した現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で49億5,900万ペソでした。投資活動によるキャッシュ・フローは成長に向けて積極的に投資を続けている会社であれば、マイナスとなるのでマイナスになっているのが望ましいです。

財務活動から得た現金・預金および現金同等物は、2021年9月末時点で10億4,600万ペソでした。財務活動によるキャッシュ・フローがプラスの場合は、設備投資などのために借入れを行っています。財務活動によるキャッシュ・フローがマイナスの場合は、借入金の返済を行っています。

 

BLOOMの2021年通期の経営状態

売上高総利益率は販売する品物や提供するサービスの利益率のことです。業種によって違いはありますが20%以上を目安としています。

売上高営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合を表す指標です。業種によって違いはありますが10%以上を目安としています。

自己資本利益率 (ROE)は自己資本を活用して利益をどれくらい計上できたかを見る指標です。10%以上を目安としています。

総資産利益率 (ROA)は、資産全体に対して、どれだけの利益が生み出されているのかを計る指標です。5%以上を目安としています。

売上総利益率:   -%
売上高営業利益率:   -%
ROE:   -15.22%
ROA:   -3.69%

自己資本比率は、比率が高いほど、企業が必要な資産を最小限の負債で効率的に調達していることを示しています。業種により比率は違いますが、30%以上は良好です。

流動比率とは、すぐに現金化できる流動資産がどれくらいあるかを示しています。130~150%ほどが通常で100%を切っていたら、危険水域です。

当座比率が100%以上あれば、短期債務返済能力は十分あるものと判断することができます。

負債比率は、負債比率は、企業の資産のうち負債によって賄われているものの割合を示す財務比率です。100%を超えると借金への依存度が高くなります。

固定比率は、自己資本に対する固定資産の割合のことです。100%が基準となり100%を超えると借金で固定資産を調達しています。

固定長期適合率は、数値が低ければ安全性があり、100%を超えると資金繰りが苦しいです。

自己資本比率:   24.23%
流動比率:   224.19%
当座比率 :  212.66%
負債比率:   312.73%
固定比率 :  313.30%
固定長期適合率:   85.05%

キャッシュフローマージンは、売上がどれくらい効率的にキャッシュフローを稼いでいるかを示す指標で、15%以上を目安としています。

利益構成比率は、営業キャッシュフローにおける利益と減価償却費の割合を見る指標で、低い方が安定的なキャッシュフローを見込めます。目安は50%以下です。

キャッシュフローマージン:   22.79%
利益構成比率:   562.31%

 

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BLOOMの株価

企業名: Bloomberry Resorts Corporation (BLOOM)
セクター: サービス
サブセクター: カジノ&ゲーミング
時価総額: 798億2,927万5,048.95ペソ(2022年3月10日付)
浮動株比率:  34.08%
* 2022年12月からは、指数への組み入れに必要な浮動株比率が20%に引き上げられます。
したがって、当サイトでは20%を下回る場合は低いと判断しています。

EPS:   -0.387ペソ
BPS:   2.57ペソ
PER:   -18.14倍
PBR:  2.73倍

BLOOMは、2003年に事業を停止するまで、スービック湾フリーポート地区で消費者向け通信・電子機器の製造業を営んでいました。2012年2月にSECより現社名への変更と、ホテル・ゲーム・エンターテイメント事業会社の持株会社としての主要目的の変更が承認され、現在に至っています。

BLOOMの週足チャートは、20週移動平均線(緑の線)、50週移動平均線(オレンジの線)を突破しました。MACDは青い線が赤い線を下から上にクロスグレードしましたが、RSIは下を向いています。株価のサポートは5.29ペソ、レジスタンスは7.68ペソです。

 

まとめ

BLOOMの2021年通期の決算内容は、売上総利益率は-%、売上高営業利益率は-%でした。ROEは-15.22%、ROAは-3.69%でした。ROE、ROA共にマイナスなため赤字経営が続いています。

自己資本比率は24.23%、流動比率は224.19%、当座比率は212.66%、負債比率は312.73%、固定比率は313.30%、固定長期適合率は85.05%でした。自己資本比率、流動資産、当座比率は高く良い状態です。また借金への依存度は高いですが、資金繰りが苦しい状況ではありません。

キャッシュフローマージンは22.79%、利益構成比率は562.31%でした。売上げから効率よく稼いでいますが、安定的なキャッシュフローが見込めません。

EPSは-0.387ペソ、BPSは2.57ペソでした。EPS は前年より改善されていますが、BPSは前年より低くなっています。PERは-18.14倍、PBRは2.73倍でした。EPSがマイナスなためPERもマイナスとなっています。PBRで見ると株価はやや割高です。株価は割高です。

経営状態と株価を総合的に見ると、5段階評価 (S, A, B, C, D)はCランクで悪いです。

 

ランク

上記まとめの16項目 (各1ポイント)を元にランク付けしました。
過去に自己分析した銘柄も記載しています。

BLOOMと同セクター:サービス、同サブセクター:カジノ&ゲーミングは、
PHRがあります。

S 非常に良い (13~ )
16.
15.
14. NIKL, EAGLE
13. SCC, EMP

A 良い (10~12)
12. CNPF, GMA7, FGEN, HOUSE
11. MPI, TEL, CHP, FCG
10. MONDE, AGI, FB, WLCON, DDMPR, DD

B 普通 (7~9)
9. FLI, RLC, AEV, DNL, RCR
8. PGOLD, CNVRG, VLL, AP, ACEN, IDC, FRUIT, ICT
7. JFC, ALI, AC, SSI, MM, MEDIC, GLO, PX

C 悪い (4~6)
6. SM, CLI
5. AREIT, BDO, MWC
4. APX, BLOOM

D 非常に悪い (0~3)
3. ALLDY, PHR, ABS
2. DITO, PHA, 2GO, MWIDE, MAC
1.
0. CEB

関連記事:
【フィリピン株】BLOOMの2021年1-9月期の決算

 

 

 

 

 

 

 


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