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フィリピンに年金や退職金の制度はあるの?

こんにちは。コメアオです。


今回のブログのテーマは、
フィリピンに年金や退職金の制度はあるの?についてです。


人生100年と言われる中で65歳で退職して100歳まで生きるとしたら残り35年もあります。日本では条件を満たすと退職金や年金を貰えますが十分な退職金を貰え無かったり中には退職金を貰えない方もいると思います。また日本では高齢化が加速しているので年金に支払う額は上がっていて現在は毎月16,340円支払わなければいけません。


年金に支払う額は上がっているのに年金を貰える年齢は60歳から65歳に引き上げられゆくゆくは70歳に引き上げられるのでは無いかと言われています。また年金受給額は2000年代から見ると多少受給額は変動していますがほぼ横ばいの状態です。


コメアオが20代の頃日本で働いていた時から年金が貰える年齢や受給額の事は時々話題になり議論されていました。現在の20代の方からしたらコメアオが20代だった頃と比べてもっと不安が増していると思います。


ではフィリピンはどうなのか?1度しか無い人生で日本を出て外国に一生住んで働いてみたいと思っているけど退職金や年金はどうなっているの?と疑問や不安を持つ方が少なからずいるかもしれません。

 

素人コメアオ
フィリピンでずーっと働く方は気になるよね。

 

玄人コメアオ
フィリピンでずーっと働くなら知っておいて損はないからね。

 

フィリピンに退職金や年金の制度はあるのかどうか早速見て行きましょう。

 

退職金はどのくらい貰えるのか?

フィリピンでは退職金について法律上の定めがあります。International Labour Organization ART. 287. Retirementをご確認ください。


フィリピンでは退職する年齢は60歳で退職させられる年齢は65歳です。60歳になった時に5年以上勤務している会社員に対して勤務年数x給料0.5ヶ月分の退職金を支給しなければなりません。


フィリピンのマカティ市内やタギッグ市ボニファシオグローバルシティで働いている大卒の初任給が約25,000ペソです。22歳で大学を卒業して同じ会社で38年間勤務した場合、ここでは細かい計算は省いて単純計算で勤務年数38年x給料0.5ヶ月分の12,500=475,000ペソが勤務先の会社から退職金として支払われます。


475,000ペソは日本円で約950,000円です。フィリピンの物価が日本の約5分の1なので日本の物価にすると約4,750,000円ぐらいの退職金が貰える計算となります。日本と比べて多いか少ないかは別として475,000ペソは一般のフィリピン人からしてみれば大金です。退職金が貰えるだけ有難いです。

 

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年金の条件は?

フィリピンではSSS(Social Security System)という社会保障制度があります。フィリピンにある会社で働くと給料から自動的に引かれ、日本と同じで給料によって引かれる金額は多少違います。


SSSの支払い期間が10年以上の場合、65歳から年金を受け取ることができます。退職している場合は60歳から受け取る事ができます。



Social Security System Retirement Benefitで条件の確認ができます。


Social Security System Retirement Claim Applicationで申請申し込み用紙の必要個所すべてに記入をしてください。


条件を満たしている場合、年金はどのくらい貰えるかはSocial Security System Retirement Benefit Estimatorで自動計算をしてくれるのでご確認してください。あくまでも参考程度にしてください。


例えば1998年1月1日生まれで給料が25,000ペソでSSSに加入したのが2020年1月の場合、
2058年の60歳から年金を貰う場合は18,780ペソです。2063年の65歳から年金を貰う場合は20,380ペソです。約20,000ペソ年金を貰えると仮定をした場合、日本円で約40,000円です。フィリピンの物価が日本の約5分の1なので日本の物価にすると約200,000円ぐらいの退職金が貰える計算となります。

 

解雇された場合は?

フィリピンにある会社で働く場合は試用期間は6ヶ月間で6ヶ月を過ぎると晴れて正社員になる事ができます。フィリピンでは正社員になった従業員を解雇するのは難しく試用期間の6ヶ月前に一度解雇をして再度雇うという会社が少なからずあり時々問題になる事があります。


会社との契約の範囲内で正社員として働いていても会社の都合で解雇される場合があります。その場合は勤務年数×給料0.5~1ヶ月分を貰える事ができます。


給料が25,000ペソで5年勤務したとすると勤務年数5年x給料0.5ヶ月分の12,500=62,500ペソが勤務先の会社から支払われます。給料1ヶ月分が支払われる場合は勤務年数5年x給料1ヶ月分の25,000=125,000ペソが勤務先の会社から支払われます。


Department of Labor and Employment Termination of Employmentで解雇についてご確認ください。


 

素人コメアオ
フィリピンでも退職金や年金を貰えるなら嬉しいよね。

 

玄人コメアオ
退職するまでフィリピンで働く方にとっては良いよね。

 

まとめ

フィリピンでも日本と同様に退職金や年金はフィリピンの法律により条件を満たしている場合は国や会社から支払われます。またフィリピンの会社に正社員として働いていて会社の都合で解雇された場合にも支払われます。

フィリピンで10年以上または20, 30年以上働く場合は退職金や年金の事も知っておいた方が60歳または65歳になった時に退職後の生活が困る事は少なるなるかもしれません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今回のテーマは、フィリピンに年金や退職金の制度はあるの?についてでした。

いかがだったでしょうか。

次回のテーマは、フィリピン政府による新型コロナに対するメトロマニラの対応経緯は?についてです。

 

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