新年明けましておめでとうございます。2020年です。
今回がブログの初投稿ということで『コメアオの自己紹介となぜフィリピンに来たのか』についてです。
コメアオがどの様な経緯でフィリピンに来てどの様な事があり今現在に至っているのか約10年分をギュッとこのテーマで簡単に紹介します。
フィリピンに来た理由
フィリピンに初めて来たのが2005年で2週間の滞在でマニラやバタンガスを観光しました。
今でも鮮明に覚えているのがバタンガスの田舎道でみた夜空です。
田舎道なので家もポツリポツリと離れた所に点在しているだけで街灯はありませんでしたが、ふと空を見上げたときに見えたのは夜空一面に輝く星でした。
あの光景は15年経った今でも忘れることなく覚えています。
そして2007年5月に働きに再びフィリピンに日本語を教えるという日本語教師として来ました。
✔︎英語が通じる
英語が通じるというのは外国人にとっては安心できる
✔︎海外で働いてみたい
一生一度しかない人生で日本の外を見てみたい、何かに挑戦してみたいという気持ちがあった
✔︎日本から近い
緊急で日本に帰らないといけなくなった時にすぐに帰れるから
日本からフィリピンまでの飛行機のフライト時間は約4時間
フィリピンで日本語教師として就職
英語が話せなかった
・月曜日から日曜日まで言えなかった
・1月から12月まで言えなかった
・”Good Morming”や”Hello”や”Thank you”ぐらいのあいさつ程度
2007年5月にフィリピンに来てから2ヶ月の間、日本語学校で働いていたフィリピン従業員と話すということすらせず、日本人の日本語教師の人たちばかりと話をしていました。
全然英語が話せなかったので、日本語を教えるクラスは中級のクラスを受け持つことになり、ある程度日本語で会話が出来るの生徒ばかりだったので英語をほとんど使う必要はありませんでした。
しかし3ヵ月後ふと何をしにフィリピンまで働きに来たのかという事を考え始めるようになり、だんだんと自分自身が恥ずかしくなってきました。
その理由はただ1つ英語が出来ないから自分からフィリピン人の従業員と話すのを避けていたからです。
恥ずかしく思った僕は、ほぼ毎日一緒にいたフィリピン人の運転手と少しずつ話すようになり、それからは毎晩3、4時間ぐらい英語の勉強をしまて覚えたての英語をフィリピン人の運転手を相手に使っていました。
僕が間違った英語の文章を話すと「その文法は違う。」と指摘もしてくれて、約1カ月ぐらいで簡単な日常会話を英語でカタコトでしたが話せるようになり自信へと繋がりました。
英語が話せる様になった理由
・覚えたての英語をすぐに使う
・相手に通じると嬉しくなりもっと英語を勉強する意欲が湧く
・英語が通じれば自信がでる
・自信がでれば積極的に話せるようになる
最初の壁を乗り越えることが出来たら後は簡単で努力をいかに長く続けられるかです。
日本語教師として僕はフィリピンで2007年5月から2013年5月まで6年間教えていた間にいろいろと苦労や挫折や問題がたくさんありましたがこの経験は大変貴重なものとなり財産となりました。
フィリピン人に限らず他の外国人の方にも分かりやすく日本語を説明できる自信があります。実際、その当時フィリピンに在住していた中国人、シンガポール人、フランス人に日本語を教えました。
日本語を教えるという仕事に満足していましたが僕の性格上何かに挑戦したいという気持ちが常にどこかにあるため、8年間日本語を教えた日本語教師から現在働いているアメリカ企業へ転職しました。
アメリカ企業に就職
現在に至るまでアメリカ企業に日本語のサポートとして働いています。幸運にもこの会社で働ける事ができ苦しいことや辛い事が働いていればありますが毎日楽しく働いています。
会社に興味を持つ
興味を持つことができない会社で働いていても苦痛に感じるだけだと思います。苦痛にを感じて働くより興味を持って働いた方が断然仕事が面白くなります。
興味があるから分からない事はすぐに調べる
仕事をしていく上で当然分からない事が出てきますが興味を持って働いていればすぐに調べるのでより一層知識が身につきます。
現在の会社で働いていて一番身に付いたのは『分からないことがあったらとにかく自分で調べる。』ということです。この癖が今の僕の人生に大きく役に立っていると思います。
目的地までの移動や役所関係の書類などなど自分で今まで調べてきました。
海外に暮らすというのは日本と勝手が違い分からないことだらけでストレスがかなりの場面でありますが、他の人は誰も優しく手を差し伸べて助けてくれません。
自分に必要なことは自分で調べて自分で動かなければなりません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Have a nice day!
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