こんにちは。コメアオです。
今回のブログのテーマは、『フィリピンで生活するには余分なお金の出費は抑える』についてです。
フィリピンで生活をするにはどのくらいのお金が出費していくかご存知ですか?
コメアオの場合は、多く見積もっても25,890ペソで少なく見積もっても21,890ペソです。月平均の生活費は日本円で約4万円から約5万円です。
コメアオが1ヶ月にかかる費用は他のフィリピン在住の日本人と比べると少ない方だと思います。
コンドーの家賃や電気代や食料の買い出し等にかかる1ヶ月の生活費は、『【2020年度版】1ヶ月の生活費はフィリピンでどのくらい?』で詳しくまとめてありますのでご参照ください。
マカティやBGC内の2部屋のコンドーを借りたり車を所有するとそれなりに費用がかかりますし子供がいる家庭では学費がかかってきます。少なく見積もっても6万ペソはかかります。
ではどうすればフィリピンでお金の出費は抑えられるのか見ていきましょう。
出費を抑える理由
フィリピンで生活をするのになぜ出費を抑える必要があるかというとフィリピンの生活必需品以外のものは決して安くは無いからです。
代表的なものでいうと車や電化製品類です。
日本の車みたいに内装にいろいろな物が取り付けられていないのに日本と同じくらいの値段またはそれよりも高い値段です。
電化製品類も同じで日本で売られているものよりスペックが低いのに値段は日本と同じかそれよりも高い値段で売られています。
また外国人はフィリピンで土地を買えないのでコンドーを購入する外国人が多いのでコンドーの値段も高めに設定されています。
ですのでフィリピンは安いと思って日本みたいな暮らしを求めると日本で暮らしている以上にお金が出費します。
必要最低限な物があれば生活に困る事はないのでフィリピンで長期生活を考えているならば余分な事にお金を使わないようにした方がいいです。
借りている家を見直す
家は生活をする上で必要ですが今現在住んでいる部屋の広さは必要以上に広く無いですか?
広くて大きい家に憧れると思いますが家が広ければその分余計な物が増えるし大きいければその分メンテナンスが大変になります。
コメアオは現在今住んでいるコンドーに2人暮らしで総面積29sqmで約17畳です。
約17畳と聞くと広いと思われがちですが総面積で29sqmなのでキッチン、シャワー室やバルコニーも含んでいて、部屋は無く日本でいう1Kです。
コメアオはこの広さで十分だと思っているので現在住んでいる所に5年以上住んでいて、家賃は1万ペソなのでかなり家賃にかかる出費が抑えられていると思います。
また借りている大家さんによって家賃が値上がりしたりするので借りる時に何年借りても家賃はあがらないのかどうかきちんと確認をしてください。
今現在住んでいる家やコンドーが2万ペソや3万ペソかかっている場合は、2万ペソの家から1万5千ペソへ3万ペソから2万ペソへと家賃が低い所に住んでみてはいかがでしょうか?
広くて大きい家から狭くて小さい家にするのは難しいかもしれませんが、数週間もすれば慣れちゃうので思い切ってやってみてください。
これからフィリピンで生活をしようと考えている方もぜひ参考にしてください。フィリピンでの賃貸物件に関して詳しく述べていますのでご参照ください。
関連記事:
フィリピンで賃貸物件の探し方
不必要な出費を見直す
固定費
生活をしていると水道光熱費や携帯電話代やインターネット代などいろいろな事にお金が出費します。
毎月かかっている固定費の出費を抑えるにはどうしたら良いか考えた事は一度や二度はあると思います。
が、考えただけでは出費を抑える事はできません。実行する事が大切です。
コメアオはどうしたかというと不必要な物は解約したりプランを変更したりしました。
具体的に言うと先ずはSpotifyの契約は解除してNetflixのプランはプレミアムプランからベーシックプランに変更しました。これだけでも毎月250ペソの出費は抑えられます。
その次にフィリピンでは電気料金が高いので朝と夜毎日使っていたエアコンの使用をほぼやめました。今では1週間に数回程度合計で5、6時間ぐらいしか使っていません。
そうした事によって今まで電気代にかかっていた費用が約3千ペソから約2千ペソに抑える事ができました。
今フィリピン🇵🇭は真夏。
マカティの気温は34度。暑い🥵
ロックダウンになってテレワークになってずーっと家にいるけど電気代はビフォアコロナより1,000ペソ近く下がってる。😄
3月末 1,500ペソ
4月末 1,600ペソ pic.twitter.com/8DM2arhI6R— フィリピン在住のコメアオです。 (@komeao22) May 6, 2020
外食
1人でたまに行っていた外食も今では行かなくなり、今まで別々に暮らしていた彼女と一緒に住むようになってからは外食は月に0回から2回程度になりました。
外食にかかっていた費用は月に約3千ペソかかっていたのが今では1ペソ以下に出費を抑える事ができています。
必要な物か見直す
物を購入する時に必要な物か再検討はしていますか?
必要な物だと思っていてもよくよく考えたらやっぱり必要なかったと言う事は今まで無かったでしょうか。
良いなと思っても必要な物かどうか考える事が大事で欲しい物だったら購入する必要はありません。欲しい物を購入していたらお金はいくらあっても足りません。
必要な物だけあれば生活はできるし物が増えないので広くて大きい家を必要としません。狭くて小さい家だとたくさん物が置けないので自然と必要な物だけしか購入しなくなります。
まとめ
フィリピンは安いと思っていても実際に住むといろいろな物に出費するので思っていたのと違うと思われる日本人も結構います。
フィリピンに長期滞在の目的で来ても日本と同じような暮らしをしていたのでは日本以上にお金は出費していきます。
普段の生活から余分な物にお金をかけないように心がける事が大事です。
フィリピンにこれから滞在予定の方や初めて観光される方はフィリピンの物価は日本と比べると安いけど果たしてどのくらい安いのか興味がありませんか。フィリピンの物価についてまとめましたので参考にしてください。
関連記事:
【フィリピンを知る】フィリピンの物価
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