こんにちは。コメアオです。
今回のブログのテーマは、『フィリピンでの生活や旅行で注意する6つの事』についてです。
フィリピンにはキレイな海や山がたくさんあり美味しい食べ物がたくさんあってコメアオは毎日エンジョイしながらフィリピン生活を送っています。
しかしフィリピンでは事件がたくさん起きており稀に日本人も巻き込まれてしまう悲しい事件もあります。
コメアオがフィリピンに来た2007年からほぼ毎年のように何かしらの理由で日本人が事件に巻き込まれています。その中には当然加害者が日本人もいます。
フィリピンで生活をしたり旅行に来た時は誰でも楽しく過ごしたいと思うはずです。
そのためにはどんな点に注意したら良いのかコメアオがこれまで心掛けてきた注意点を早速見ていきましょう。
両替の時は自分で確認
フィリピンで生活を始める時や旅行をする時は日本円をフィリピンペソに両替をすると思います。
街には探すと結構”MONEY CHANGER”と書かれている看板を目にします。その際は必ずきちんとした所で必ず両替をしてください。
大体両替をするのは一万円札か五千円札かと思います。
今の為替だと1万円を両替すると約4,700ペソになります。手数料は勿論かかりますがこの場では手数料はかからないものとします。その場は通常下記内容でお札を渡されます。
1,000ペソ札 4枚
500ペソ札 1枚
100ペソ札 2枚
しかしごく稀に全部100ペソ札で渡してくる両替所もありますので十分に注意をしてください。必ず最後は自分でお金を数えてください。
最後に両替所の人がお金を数えて財布の中に入れて後で数えたらお金が少ないという事があります。
両替をしてお金を受け取ったら必ず最後は自分でお金を数えてください。
もう一つは両替所の呼び込みに誘われて入らないという事です。
キチンとした両替所では呼び込みはやっていませんのでご注意ください。
コメアオが両替によく利用するのが“SMデパート内の両替所”もしくは”Sanry’s Money Changer”です。
パスポートは自分で保管
外国にいる場合、命の次に大事なのがパスポートです。最悪お金を全て無くしたとしてもパスポートと日本行きの航空チケットさえあれば日本に帰ることはできます。
フィリピンを旅行する方は自分で保管をしますが、フィリピンで働く場合は稀に会社がパスポートを保管するというのを耳にした事があります。
会社がパスポートを保管するという事は何か自分に危険な目に合いそうな時に逃げる事はできません。
通常の会社では個々のパスポートは自分で保管するのが普通なので、パスポートを会社が保管すると言われたらその会社を疑った方が良いです。
外国人としての行動を忘れない
当たり前の事ですがフィリピンは日本ではありません。日本にいる感覚で行動をしているといつか足をすくわれる事があります。
フィリピンに滞在中はフィリピンの法律内や規律の中で生活や旅行をしなければ行けません。
フィリピンで生活をしていると楽しかったり旅行に訪れていると楽しすぎてハメを外してしまう事もあるかと思います。
時々、外国人が度を越してフィリピンで問題を起こして事件になるニュースを見ます。外国人が問題を起こすといつか自分達に跳ね返ってきます。
例えば空港内でのイミグレーションでの審査が厳しくなったりだとかビザがおりにくくなったりだとかするかもしれません。
そうならない為にも1人1人が外国にいるんだ。という自覚を持って行動する事が重要だと思います。
一定の距離を保つ
同じ学校や同じ会社で働いている日本人やフィリピン人は毎日顔を合わせるので自然と一緒に行動する事が多くなると思います。
しかしそれ以外でもいろいろな人と知り合う機会も多いと思います。
例えばバーに飲みに行って知り合ったりクラブに行って知り合う事もあるかと思います。
お酒が入っていることもあり勢いで仲良くなるのは良い事ですが世の中にはいろいろな人がいます。
外国人だと分かって近いて来る人もいます。そんな時は十分に注意をして必ず一定の距離保った方が良いです。
隙を見せていると必ず懐奥深く入って来て気づいたら被害にあっていたというふうにならないようにしてください。
誘われてもついて行かない
フィリピンの夜の街を歩いていて声をかけられても絶対について行かない事です。
日本でも時々ニュースになっていますが声をかけられてついて行ったら睡眠薬を飲まされてお金等を全部盗まれる事件が時々あります。
自分から行く分には良いが相手から声をかけられてついて行くのは危険すぎます。
怖い目にあって最後に泣くのはあなたです。
そうならないように美味しい事を言われても絶対に信用をしない事です。
美味しい話なら他人に言う必要はありません。ましてや見ず知らずのあなたに声をかける必要はありません。
自分の身は自分で守りましょう。
常に細心の注意を払う
フィリピンで日本人がお金を盗られたりカバン等を盗まれたりする事はあるので決して他人事ではありません。
自分の大事なお金や物を盗られない様にする為にはどうしたら良いのか?
先ず必要最低限のお金や物を持ち歩く様にしてください。
ちょっとでも危険だなと思ったら財布や携帯電話がポケットに入っていたら手をポケットに入れて歩く事です。カバンに貴重日が入っていたら体の前にカバンを持ってくる事です。
バスやジープニーに乗った場合は貴重品はカバンの中にしまうかポケットの中入っていたら手をポケットに突っ込む事です。
フィリピンでは落とし物は日本みたいに戻ってくる事は100%限りなく近くありません。
またフィリピンではトイレにティッシュペーパーが無いので芯の無いティッシュペーパーを持ち歩いたりします。
の時に先ず貴重品をポケットに入れてそしてティッシュペーパーをポケットに入れると簡単に貴重品を盗られる事はありません。
まとめ
コメアオはフィリピンに10年以上住んでいますが、危険だなと思う様な所には行かなかったり避けています。
また外に出る時には外国人としての自覚を持ち細心の注意を払って行動をしています。
今ではフィリピン生活が長いので日本円をペソに両替をする事はほとんど無くなりましたが最後に自分で必ず数えて財布にしまっています。
パスポートは命の次に大事なのでキチンとした場所に保管しています。
フィリピンで楽しい生活や旅行が出来る様に心掛けて行動をしてください。
フィリピンに長期滞在をする場合に1ヶ月どのくらいの生活費が必要なのか。または買い物する時にフィリピンの物価はどのくらいなのか。をまとめてありますのでこちらも合わせてご参照ください。
関連記事:
【2020年度版】1ヶ月の生活費はフィリピンでどのくらい?
【フィリピンを知る】フィリピンの物価
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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