こんにちは。コメアオです。
今回のブログのテーマは、『フィリピンに滞在している4つの理由』についてです。
故郷を離れて違う場所や違う国に住んでみたいと思った事はありますか?
一度きりの人生で故郷を離れて違う場所や違う国に住んでみたいと思い現在コメアオは日本を離れてフィリピンに住んでいます。
何故フィリピンに10年以上も住んでいるのか?何故フィリピンに住み続けるのか?その理由を見ていきましょう。
生活スタイルが合う
フィリピンに来た当初は日本語学校との契約が終了したら違う国に行って日本語を教えようと考えていました。
1年後、フィリピンの緩い時間の過ごし方や時間の雰囲気や感覚がコメアオには合っていたので他の国にも行って違う文化や経験をしてみようと思っていましたが、もっとフィリピンの事を知ろうと思い現在までフィリピンに住んでいます。
フィリピンの人達は時間に追われる生活をしていなくてのんびりとした生活を送っています。良く言えば人生をエンジョイしているなと思うし悪く言えばのんびりしすぎと思う事もあります。
コメアオものんびりとした性格なのでフィリピンの人達の事は言えませんがこのコメアオののんびりとした性格がフィリピンに住む上で良かったのかなと思っています。
仕事に関してもフィリピンの人達はせかせか働くという事はあまりしません。忙しくてもマイペースで仕事をしています。コメアオはフィリピンで忙しい時は忙しく働いていますが20代の頃に日本で働いていた時に自分では忙しく働いていたのですがよくマイペースと言われていました。
なのでどこかフィリピンがコメアオには合っていたのだと思います。
バブルを見てみたい
残念ながらコメアオは日本ではバブルを経験しておらず日本で就職した頃は就職氷河期と言われ経済は冷え込んでいました。
日本の平均年齢は約47歳で人口ボーナスは2005年で終了していますが、フィリピンは人口が増え続けて2014年には1億人を突破して平均年齢が約24歳と若く人口ボーナスが2050年頃まで続くと見られています。
現在メトロマニラ首都圏を中心にビルやドンドン建てられ1年後には街の様子が変わっています。また新しい高速道路が作られたり延伸して都市と都市の移動が楽にできる様になってきています。
またメトロマニラ首都圏では走っている電車の線路の数が日本と比べると圧倒的に少ない為、線路数を増やす計画があり実際に工事が始まっている区間もあります。
関連記事:
フィリピンの交通手段 電車編
フィリピンは2050年頃まで人口ボーナスが続き長期的に経済が発展する可能性を秘めているので、日本で味わう事が出来なかったバブルをフィリピンでいつか訪れるであろうバブルを経験してみたいのです。
生活にお金がかからない
服
日本に住んでいると四季があるので春の服、夏の服、秋の服、冬の服と四季に合わせて服を揃えないといけません。服が増えるとその分収納するクローゼットや場所が必要になってきます。
フィリピンは四季が無く1年中暑いので日本みたいに四季ごとに服を揃える必要が無いので服にお金がかかりません。フィリピンはTシャツ、短パン、サンダルのみで過ごす事ができるので収納するクローゼットのスペースもそんなに要りません。
ですが、デパートの中、ビルの中、バスの中はエアコンがガンガン効いている事がよくあるし、12月と1月は夜になると肌寒くなるので寒がりの方は薄着の長袖を数枚用意しておいた方がいいです。
寝具
日本は冬布団を用意するのにお金がかかりその冬布団を収納する押し入れも必要になりますが、これも先ほどの服と同じ理由でフィリピンでは寝る時にブランケット一枚あれば十分です。
フィリピンは寝る時はブランケット1枚あれば十分なのでお金も収納スペースもしれています。
寝具だけでなく暖房器具も同じです。フィリピンは暖房器具は一切必要無いのでシンプルに生活ができます。
花粉症にならない
日本にいた時は花粉の時期になると目が痒くなり、鼻水がタラタラと出て非常に辛い思いを毎年していました。
フィリピンには杉の木がないので花粉症の症状が出る事が無いので毎年花粉症持ちコメアオの方には朗報だと思います。
花粉症にならないというのが花粉症持ちにとってはフィリピンに住む結構な重要なポイントになると思います。
花粉症を持っていない方には分かりづらいかもしれませんが、花粉症を持っている方はあの辛さはハンパではありません。
コメアオは杉花粉だけなので約2ヶ月ぐらいで症状は治りますが、ヒノキ花粉の症状を持っている人はもっと長い期間辛い思いをしているはずです。
残念ながら花粉の時期に日本に一時帰国すると花粉症の症状が出てしまいますが、フィリピンに住んでいる限り花粉症の辛さから解放されるので非常に大きいメリットがあります。
まとめ
✔ バブルを見てみたいーバブルを経験していない人で経験してみたいという方や日本で経験したバブルをもう一度フィリピンでという方はフィリピンがいいと思います。
✔ お金がかからないーフィリピンではTシャツ、短パン、サンダルで過ごせるのであまり服にお金がかからないので、生活費にあまりお金をかけたくない方はフィリピンで生活を考えてみてはいかがでしょうか。
✔ 花粉症にならないーフィリピンには杉やヒノキがないため花粉症になることはありません。花粉症持ちの方には朗報です。
フィリピンで1ヶ月にかかる生活費やフィリピンの物価について詳しくまとめてありますのでご参照ください。
関連記事:
【2020年度版】1ヶ月の生活費はフィリピンでどのくらい?
【フィリピンを知る】フィリピンの物価
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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